2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Rubyのインスタンスにとっては見るものすべてduck

duckタイピングってrubyさわったことあるひとにはなんだかかっこよくて、いつかはduckタイピングしたいよね、なんて僕も思ってたわけなんですが、よくよく考えるとrubyって型チェックなしなんで、あるインスタンスにしてみたら、受け取るメッセージってイン…

今日日アプリの開発ではデザイン(見た目)のカスタムには根拠を持つべきだ

一般的に、アプリを知らない人がゼロからアプリを作ると、まずデザイナーを雇って見た目をデザインして、画面遷移を決めて、プログラマーに渡し、実装するという流れが多いのかなと思う。 きっとこれって古き良きホームページデザインの流れを模したもので、…

エンジニアのぼやき

「リファクタリング」とか「ユーザーストーリー」とかで検索すると、アジャイル開発の偉い先生達(多分アメリカの?)が書いたと思われる、こういう場合には見積はユーザーストーリーで、ユースケースで、とかベストプラクティス的なのがよく出てくるんだけ…

ソースコードリファクタリングのストラテジー

リファクタリングするときって、僕みたいな低レベルプログラマーにはよくあることだが、いろいろ考えた挙句、時間だけ立ってあまり改善されないということがよくある。 自分への戒めのために、何を検討しているのかよくわからないまま時間をムダにしないため…

スタートアップにおける開発のアンチパターン:仕様ガッチガチに決める

受託開発を仕様書ベースで外部に発注する場合は、一番最初に仕様をガッチガチに決めて発注することが多い。これは発注側から見ると、必要な要件を満たしているものを作るためで、受ける側から見ると、あとからあれもこれもにならないためである。 翻って内部…

ウォーターフォール型開発が近年の新規事業開発にあってないと思う理由

・ウォーターフォール型がフレームワークベースの開発に合っていない ①ウォーターフォール型は大規模開発には向いてる(仕様を前もって決めておけば全体が都度協調しなくてもOKなので)んだが、フレームワークの恩恵のおかげで少人数チームでもアプリケーショ…

マーケット・イン、プロダクト・アウト、フレームワーク・アウト

マーケット・イン、プロダクト・アウトと対立する概念では全くないんだけど、アプリケーションを開発する場合にマーケット・インの場合でもプロダクト・アウトの場合でも、フレームワークに沿ってつくることを意識する必要がある。とくに小さなスタートアッ…

ミスったこと分析:社長のコミュニケーション編

ミーティングの席で、昔ながらの開発方法を信望する社長と、アジャイル、リーンスタートアップ的な開発方法の知識の断片が頭に入っている僕の対立が始まる 「必要な機能は私の頭に入っていて、それを伝えておおよその画面遷移と画面のデザインはデザイナーに…

ミスったこと分析:僕のコミュニケーション編

反省点として、こちらのコミュニケーションの方法が悪かったという面があると思う。 あまりプラス思考な話に聞こえなかったと想像される。 つい最近も同じような議論を社長として、その時横で聞いていた同僚に指摘された。 僕側のロジック: 開発にかけられ…

1年前

1年前、自分が勤める小さなベンチャー企業の社長と戦っていた。 iPhoneアプリの開発会議で、新規に作る自社アプリの仕様を決めていた。 画面遷移と各画面のデザインを決めていき、その後実装にはいるという流れでやっていた。 「仕様をまず決めてしま…

プログラマキャリアについて考える

割と真剣に考える。 自分なんて大したプログラマじゃないし、実績もないし、面白いブログ書けるわけじゃないし、妻子持ちで時間ないし、金ないし、ベンチャー企業だし、ジリ貧の臭い漂う。 控えめに書いてたつもりだったけど、割と的を得ていて焦る。 とはい…

chefでcron設定

railsだとwhenever + capistranoとかつかってcron回すのが一般的かと思うけど、chef単体でも簡単にcron回せた。 cron "cron_name" do action :create minute '10' hour '10' day '*' user "root" command %w{ /bin/bash -l -c 'cd /var/www/my-app/current &…